ヨンガラレック 沈船ダイビング

 
日帰りダイビング            ヨンガラダイブ
   


ヨンガラレックのストーリー

ヨンガラ号は、イギリスのニューキャッスルで1903年に建造されました。その後、オーストラリアに渡り、100回目の記念航海の直前に、グレートバリアリーフの海底に沈みました。
1911年3月、ヨンガラ号はマッカイ(ブリスベンの北600キロに位置する町です)のフラットトップ島を出発して208マイル離れたタウンズビルに向かいました。ちょうど、99回目の航海中で、この航海終了後、100回目の航海を記念して、 装具を一新する予定で、そのときに無線装置も取り付けられる予定でした。出港して5時間後、デント島の灯台守はヨンガラ号が通り過ぎていくのを確認しており、しかもサイクロン来襲の知らせもすでにこの灯台までは届いていましたが、 このときのヨンガラ号には無線装置がなかったので、その知らせをヨンガラ号に伝える事が出来ませんでした。
その夜、ヨンガラ号が沈む事になるボーリンググリーン岬を回り込むことができれば、風を避けることが出来たのですが、そのとき既に、暴風雨は、風速80キロを越えるようになっていました。そうして、ヨンガラ号は、乗員、 乗客併せて121名の命とムーンシャインという名の1頭の競走馬とともに海底に沈んでしまいました。 ボートは、現在、左舷を上にした状態で水深29メートルの海底に沈んでいます。
ヨンガラ号が沈んだその日から数日間、船が近くの海岸に避難していないかどうか、あるいはエンジンの故障で漂流していないかどうか、船舶による捜索が続けられましたが、消息をたったヨンガラ号に関する情報は、 全く得られませんでした。そうして、3月28日、遭難したヨンガラ号からのものと思われる積荷の一部と装具品が発見され、遭難してしまったことがほぼ確実になりました。さらに数日後、ロスリバーに打ち上げられたムーンシャインと 思われる馬の死体も発見されました。なぜヨンガラ号が沈んだか、多くの憶測がなされましたが、貨物室のハッチが破壊されて、そこから海水が船内に浸水したことが、最も大きな可能性としてあげられました。 この遭難事故以来、数多くの捜索が実施されましたが、1958年にボートが発見されるまでは、何の手がかりも見つけられませんでした。ただ、近郊の漁師の間では、ボートが発見されたあたりに鉄製の古いボートが沈んでいるようだ といういくつかの報告があったようです。
そしてようやく、1958年にジョージ・コンラットがダイバーを使って、海底に横たわるヨンガラ号を発見したのでした。コンラットは、ボートを引き上げようと試みましたが、不思議な事に彼は計画途中で行方がわからなくなり、 2度とその消息は知られることはありませんでした。この沈没船ヨンガラ号の名前は、すでにそこを棲みかとするようになっていた豊富な海洋生物とともに、広まって行き。1971年にはそのスクリューの引き上げも行われました。 1981年には、ヨンガラ号は歴史的沈没船として指定され、海底の遺物を引き上げてくることも禁じられ、現在ではオーストラリアのレックダイビングのメッカとなっています。

海底に横たわるヨンガラ号

ヨンガラレックでのダイビングについて

ヨンガラレックはインリーフの、周囲にサンゴ礁等のない、水深30メートルの海底に沈んでいます。沈んでから100年以上も経過し、船体はカラフルなサンゴで覆われ、様々な海洋生物のかっこうの棲家となっています。 周囲にサンゴ礁等がないため、潮の流れが速いこともあり、ある程度の水深もありますから、ある程度のダイビング経験のあるダイバーのみをのみを受け入れています。すばらしい沈船ダイビングを 楽しいものにするためにも、ある程度のダイビング経験が必要です。ダイブショップの定めるダイブ経験は、次の通りです。

 ・オープンウォーターダイバー認定
 ・ディープダイバートレーニングを含む最低6ダイブのログブック記録
 ・ディープダイバートレーニング経験のないオープンウォーターダイバーは、最初のダイビングでディープウォータートレーニングが必要
 ・ダイビング経験が20ダイブ以下で、6か月以上のブランクがある場合、前日に開催されるリフレッシュコースへの参加が必要
 ・ダイビング経験が20ダイブ以下の場合、インストラクター、もしくはダイブマスターとのガイド付きダイビングへの参加が必須
 

日帰りダイビング

ヨンガラレックでダイビングをするには、ケアンズから南へ、車で5時間ほど下った、エアーという小さな街がベースになります。ケアンズ、あるいはブリスベンからエアーへは、長距離バスが、毎日運航されています。
このエアーからダイブショップへは車で30分程度ですが、長距離バスの運行に合わせて、無料の送迎サービスがあります。
ダイブショップの所有するボートは定員が12名となっています。小型のボートですが、だいぶポイントとなるヨンガラレックまではボートで30分程度です。ヨンガラレックは、周囲に波を遮るようなリーフのない、水深30メートル程度の 海底に沈んでいますから、風が強い場合には、運行をキャンセルする場合もありますので、ツアースケジュールを立てる場合には、事前に天候を確認しておいた方がいいでしょう。スケジュールも、余裕を持って計画し、 もしツアーがキャンセルになっても現地で日程の変更が出来るようであれば、ベストです。日本人スタッフは勤務しておりませんので、英語コースのみとなります。

ヨンガラダイブのボート

主催会社

YONGALA DIVE

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